ダウンケットはいつ頃から使う?使い終わった羽毛布団の収納方法も解説

羽毛布団の使い方

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ダウンケットはいつから使う?
ダウンケットを使うメリットって?
使い終わった羽毛布団のしまい方が知りたい。

 

この記事ではこんな疑問について解説しています。

 

ダウンケットと言えば春から夏にかけて活躍する薄手の羽毛布団のこと。

一番最適な季節は夏ですが春先から段々と気温が上がり羽毛布団では暑く感じてきます。

そこでダウンケットは何月頃から使うのがベストなのか解説していきます。

 

ダウンケットを知らないという方は「【今年の春から】ダウンケットとはどんなもの?【使ってみよう】」で詳しく説明していますよ!

 

ダウンケットの使い始めは5月頃

ダウンケットを使い始めるのは5月頃が最適です。

一般的にダウンケットは冬用の羽毛布団では暑さを感じる頃から使い始めます。

3月頃から日中の気温は段々と暖かくなりますが夜は寒い日もまだ多いので急な布団の交換には注意が必要。

ダウンケットを使うとなると洗濯の頻度も増えるので花粉が飛んでいる季節は避けた方がいい人もいます。

という訳で暖かい気温が安定し花粉も落ち着いてくる5月頃から使い始めるのがベストではないでしょうか。

 

ダウンケットを使うメリット

注意して夏用の掛け布団にはいろいろ種類がありますがおすすめなのはダウンケットです。

なぜダウンケットがおすすめなのか理由を紹介していきます。

 

羽毛の温度調節機能

羽毛の入った布団を暑い時期に使うことに抵抗のある方もいるかもしれません。

実は羽毛は天然のエアコンと言われるほど温度調節機能に優れた性質を持っています。

羽毛は寒い季節には回りの空気を取り入れて保つことで高い保温性を発揮します。

それだけでなく暑い時期には空気を放出して快適に保つ性質も持っているのです。

夏場はエアコンをつけたまま眠る方も寝冷えすることがないので安心ですよ。

 

春から秋口まで長く使える

前述のように羽毛には優れた温度調節機能があるので春から秋口まで長く使うことが出来ます。

夏用のタオルケットなどは夏の本当に暑い時期だけに使うというイメージですよね。

暑がり寒がりにもよりますがダウンケットだと5月~10月頃まで使うことが出来ます

また冬場は羽毛布団と合わせて保温性を上げたり、お昼寝用のケットとして活用することも可能ですよ。

 

本格的な羽毛布団を使い始める時期については「羽毛ふとんはいつから使う?ふとんの衣替えのタイミングとは」で解説しています。

こちらも参考にしてみてくださいね。

 

羽毛布団なのに洗える

長い期間快適に使えるダウンケットは羽毛布団なのに洗えるのも大きな特徴です。

羽毛布団は本来家庭では洗えないもので洗濯の為には専用業者に頼む必要があります。

夏用のダウンケットは羽毛の量が少ないので家庭用の洗濯機で丸洗いが出来ます

夏場は特に寝ている間に汗や皮脂を出す季節なので寝具も頻繁に洗って清潔にしたいですよね。

ダウンケットだと家庭で簡単に洗えるので機能性だけでなく利便性も高い優れものです。

 

ダウンケットの洗濯方法については「【誰でも簡単】ダウンケットの洗濯方法を解説【洗ってみよう】」を参考にしてください。

 

ダウンケットにはカバーを掛けて使おう

便利なダウンケットですが必ず掛け布団カバーを装着して使うようにしましょう。

簡単に洗えるからカバーを付けずに使う方もいますがそれは間違った使い方です。

 

①生地の劣化や汚れを防ぐ
②カバーを掛けることで寝心地を調節できる

 

まずダウンケットをそのまま使っていると側生地が汚れたり傷ついたりするリスクがあります。

側生地が傷つくと風合いが悪くなったり最悪の場合は中の羽毛が吹き出してくる恐れもあります。

そのような事態を防ぐためにも掛け布団カバーを掛けて使うことを推奨しています。

 

また掛け布団カバーには寝心地を調節する役割もあります。

というのもダウンケットは洗えるようにするために側生地の素材はポリエステル中心のものが多くなっています。

ポリエステルは吸湿性が悪く汗を吸いづらいのでそのまま使うと布団のムレに繋がります。

風合いもシャカシャカとした風合いで好みが分かれる素材になっています。

そんなデメリットを解消するためには好みの掛け布団カバーを掛けるのがおすすめです。

たとえば綿素材のカバーだと吸水性や風合いの綿でポリエステルのデメリットを補完できますよ。

 

おすすめは「日本製 二重ガーゼ オーガニックコットン 掛け布団カバー」です。

オーガニックコットンは化学肥料や農薬を使わずに育てられた厳しい基準をクリアしたコットンです。

また生地がガーゼになっているので特に夏の暑い時期には通常のカバーよりも快適に感じますよ。

同じ綿100%でも特に天然製品に拘っている方にはおすすめしたい一品ですよ。


カバーについては「ダウンケットにカバーは必要です!具体的な2つのメリットを解説!」でも解説しています。

ダウンケットでも掛け布団カバーは付けた方がいいのでぜひ参考にしてくださいね。

 

使い終わった羽毛布団のしまい方

ダウンケットを出して使い終わった冬用の羽毛布団をそのまま仕舞おうとしていませんか?

1シーズン使った羽毛ふとんはそれなりにダメージを受けています。

正しくお手入れしてから収納しないとふとんの劣化の原因に繋がりますよ。

 

一度ふとんを干す
収納する場所を掃除する
通気性を重視して収納する

 

まず使い終わった羽毛布団は収納する前に一度干しましょう

1シーズン使った羽毛布団には目に見えない汗や皮脂が浸み込んでいます。

そのまま干してしまうと押し入れの中で雑菌が繁殖する元になりますよ。

羽毛布団は風通しのいい場所で2~3時間ほど陰干しを推奨しています。

天日干しはカラッと乾くイメージがありますが生地を傷める原因にもなるのでお避け下さい。

詳しくは「羽毛布団の干し方!干す時間や頻度、干すメリットをまるごと解説!」でも解説していますよ。

 

収納する場所を掃除するのも大切なポイントの一つです。

お布団を綺麗にしても収納場所が汚れていては意味がいないですよね。

ポイントは湿気を取り除くこと。

物がたくさん入っていると通気性も悪くなりカビの原因にも繋がります。

布団をしまう前に収納場所を綺麗にして湿気を取り除くことが大切ですよ。

 

収納方法も湿気が溜まらないように通気性を重視して収納しましょう。

具体的には湿気は下に溜まる習性があるので羽毛布団は出来るだけ上に方にしまうのがベターです。

また少し面倒ですが定期的に保管場所の物を出して換気してあげるのもいいでしょう。

羽毛布団は柔らかいものなので上に重たいものを置いて押しつぶさないことも注意してくださいね。

 

まとめ

まとめ

ダウンケットは気温が安定し始める5月頃から使い始めるのがベストです。

羽毛の優れた調温機能で秋口まで使える便利なダウンケットをぜひ活用してください。

また羽毛布団をしまう際には少し面倒ですが来年も暖かい布団で眠るために、

お手入れして一冬で溜まったダメージを取り除いてあげてから収納してくださいね。

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