最安値のダウンケットを選んでも大丈夫かな?
安いダウンケットでも後悔しないものが欲しい!
この記事ではこんな悩みが解決できます。
ダウンケットの値段は3,000円ぐらいから20,000円ぐらいのものまで価格差があります。
この違いを理解して買っている人はかなり少ないように感じます。
とりあえず安いダウンケットを買ってみたものの、思っていたよりも薄くてペラペラだったという話はよく聞く話で、安いダウンケットを買って後悔したという人も多いです。
そこでこの記事ではなるべく安く買えるコスパのバランスが良いダウンケットを紹介します。
ただ安いダウンケットはアマゾンなり楽天で調べればわかるので、最安値のダウンケットが欲しい人は一番安いものを買ってください。
安いだけでなく品質面でも納得のいくものが欲しいという人はこのあと紹介するダウンケットを見つつ購入を検討してください。
それでは紹介していきます。
安くても満足できるダウンケットのおすすめ3選
できるだけ安く、それでいてなるべく品質の良い日本製のダウンケットを3つ紹介します。
値段だけ安いダウンケットは中国製でダウン率50%の0.2㎏入りなど薄くてペラペラのものでおすすめできるようなものではありません。
実際に使っていてもゴワゴワして羽毛のふんわり感とは程遠いですしね・・・
これから紹介する3つのダウンケットは全て日本製でダウン率85%、0.3㎏入り以上なので薄くてもしっかりとした内容になっています。
日本製なので中国製のダウンケットと比較した場合でも臭いのトラブルが発生する確率が少なくなっていますしね。
値段も最安値と比較されると高く感じるかもしれませんが、びっくりするぐらい高いということはありません。
高いといっても5,000円~10,000円程度ですからね。
ダウンケット選びに失敗したくないという人は参考にしてください。
日本製 洗える ホワイトダックダウン90% ダウンケット【レストネスト】
日本製のダウンケットの中でもコスパが良くて1番おすすめなのが、日本製 洗える ホワイトダックダウン90% ダウンケット【レストネスト】です。
羽毛のグレードもダウン率が90%と高く生地にも機能性加工がされており吸水性と肌触りがアップしています。
お値段も7,980円とちょっと割高感はありますが、品質や機能性を考えるとコスパは良いです。
ちなみにこの記事で紹介するダウンケットの中で1番おすすめです。
まずはこのダウンケットの内容をまとめます。
- 側生地…ポリエステル85% 綿15%
- キルティング…5×6マスの30マス タタキキルト
- 羽毛…ホワイトダックダウン90%
- ダウンパワー…350以上
- 充填量…0.3㎏
- 特徴…日本製、ダニシャット・吸水速乾・静電気防止・ダイヤモンド起毛加工、レビュー投稿で枕カバープレゼント
このダウンケットのおすすめするポイントは羽毛の品質と生地の品質です。
他の一般的なダウンケットと比較してもダウン率が90%と高く、ダウンパワーも350以上とダウンケットに使用する羽毛としては十分な品質になっています。
このダウンパワーが高くなるとふくらみやすくなり、ボリュームが出やすくなります。
空気を含んでふくらむと暖かくなるので、エアコンの風が寒く感じる人はこちらのダウンケットが向いています。
また安いダウンケットに使用されているダウン率50%や70%のものと比較しても触ったときのゴワゴワした感触もほとんどなく、ふっくらとした肌触りになるのも特徴です。
生地にも機能性加工が多く施されており、一般的なポリエステル混の生地と比較しても肌触りがよくなっています。
ポリエステル素材の生地はツルツルとした手触りのものがほとんどですが、このダウンケットに使われている生地はダイヤモンド起毛加工がされているのでタッチが全然違います。
ツルツルとした感触があまり好きじゃない人にはかなりおすすめですよ。
基本的にポリエステルには吸水性がないので、使っていると蒸れたり汗を吸ってくれなかったりと寝ていて不快になることも多くあります・・・
このダウンケットに使われている生地のポリエステルは特殊な糸を使っているので、通常のポリエステルよりも吸水性があります。
ポリエステルの速乾性はそのままに一般的なポリエステル混の生地よりも蒸れを感じることが少なくなっているので、かなりおすすめポイントですよ。
他にもダニシャットはダニが生地の中に通過しないという加工で、これは生地がしっかりと目つぶしされておりダニが入らなくなる加工です。
薬剤を使わない防ダニ加工なので、薬剤などの使用が気になるという人にもおすすめできます。
夏場にはあまり感じることのない静電気ですが、秋冬などの空気が乾燥してきたときに気になるのが静電気・・・
この静電気を抑える加工もされているので、冬場に羽毛布団と組み合わせて使う人におすすめです。
ただ、静電気が全く発生しなくなる訳ではないのでそこは注意してくださいね。
しかも購入後、レビューを投稿すると枕カバーも貰えるのも嬉しいポイント。
レビューを書いて枕カバーをもらうとさらにコスパが高くなります。
この日本製 洗える ホワイトダックダウン90% ダウンケット【レストネスト】はできるだけ安くダウンケットが欲しいけど失敗したくないという人におすすめの1枚です。
さらに家族分も含めてまとめて買う場合はお得な2枚組もあります。
2枚組で買う場合は1,000円以上お得に買うことができるので、複数欲しい人にもおすすめの内容になっています。
羽毛肌掛けふとん シングル ロマンス小杉 ホワイトダウン85%【ふとんタウン】
できるだけ安いダウンケットが欲しいと思いつつも、ある程度の品質は欲しいし有名寝具メーカーの安心できるものが欲しいという人におすすめなのが、羽毛肌掛けふとん シングル ロマンス小杉 ホワイトダウン85%です。
お値段は先ほどのダウンケットとほとんど変わらず7,999円です。
このダウンケットの内容をまとめます。
- 側生地…ポリエステル85% 綿15%
- キルティング…5×6マスの30マス タタキキルト
- 羽毛…ホワイトダックダウン85%
- ダウンパワー…記載なし
- 充填量…0.3㎏
- 特徴…ロマンス小杉の日本製、ウォッシャブル
このダウンケットのおすすめポイントは有名寝具メーカーのロマンス小杉の日本製というところ。
基本的な内容については先ほどのダウンケットとほとんど一緒です。
有名寝具メーカー製ということもあり、ダウン率が5%低くなっていても先ほどの日本製 洗える ホワイトダックダウン90% ダウンケット【レストネスト】より少し割高の価格設定になっています。
ロマンス小杉は業界内でも厳しい品質基準のメーカーなので、品質に関しては信頼してもいいかなと思います。
品質の悪い商品を販売して自社のブランド力に傷がつく方がダメージ大きいですからね。
有名寝具メーカーのダウンケットの中ではこの羽毛肌掛けふとん シングル ロマンス小杉 ホワイトダウン85%はコスパがいいですよ。
洗える 日本製 羽毛肌掛けふとん ホワイトダウン93%【タンスのゲン】
日本製のダウンケットで高品質かつコスパの高いのがこちらの洗える 日本製 羽毛肌掛けふとん ホワイトダウン93%【タンスのゲン】になります。
お値段は先ほどのダウンケットより少し上がって8,999円です。
このダウンケットの内容をまとめます。
- 側生地…ポリエステル85% 綿15%
- キルティング…5×6マスの30マス 立体
- 羽毛…ホワイトダックダウン93%
- ダウンパワー…400以上
- 充填量…0.3㎏
- 特徴…抗菌防臭、防ダニ防カビ、7年保証
このダウンケットのおすすめポイントはダウン率が93%でしっかり0.3kg入っているというところ。
このダウンケットはエアコンの風が寒いという人に特におすすめの内容になっています。
キルティングも立体キルトという羽毛がふくらみやすいキルトを採用しているので、一般的なダウンケットに比べ保温性に優れています。
ダウン率も93%と申し分なく、ダウンパワーも400以上ということでかなりおすすめできる内容ではあるのですが、正直ダウンケットではここまで必要ないんじゃないかな?と思うような内容になっています。
エアコンで寝冷えするのを防ぐためにかけて寝るのにこれだと少し暑い可能性があります。
そういった意味で1番のおすすめにはしなかったという感じですね。
とはいえ、寒がりな人や夏場でもしっかり暖かくして眠りたいという人にはこの洗える 日本製 羽毛肌掛けふとん ホワイトダウン93%【タンスのゲン】はおすすめですよ。
安くても満足できるダウンケットのおすすめ3選のまとめ
この記事では安くても満足できるダウンケットのおすすめを3つ紹介しました。
思ってたよりも安くないなと思うかもしれませんが、これ以下で探すと品質面でかなり不安があります。
特に側生地がポリエステル100%だと水洗いはしやすく使い勝手はいいですが、ポリエステル100%だと吸水性や吸湿性がないものが多いのでおすすめできません。
蒸れて寝つきが悪く目が覚めたりしますからね・・・
それなりの寝心地が欲しいという場合はこの記事で紹介したダウンケットはおすすめですよ。
他にももっと値段の高い高級ダウンケットはどう違うのか興味がある人は【日本製でダウン90%以上】高級ダウンケットのおすすめ5選【側生地は綿100%】という記事もあわせてご覧ください。
10,000円以上するような高級なダウンケットの中からおすすめを紹介しています。
他にも自分でダウンケットを選びたいけど、どうやって選べばいいかわからないという人は【エアコン対策】ダウンケットの選び方まとめ!【洗える安いものを選びましょう】という記事で選び方についてまとめているのであわせてご覧ください。
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