花粉の季節の布団の干し方が知りたい
花粉症の人向けのおすすめの布団について
この記事ではこんな疑問について解説しています。
2月に入って段々と暖かくなるにつれていよいよ花粉の季節がやってきます。
今年のスギとヒノキの花粉飛散量は昨年と比べるとほとんどの地域で多くなる予想だそうです。
日中は眼鏡を掛けたりマスクをしたり色々対策をしていますが、
寝る時に全身を包んでいる寝具の花粉対策にも気を使いたいものです。
鼻が詰まったり目がかゆくて寝苦しい日々を過ごすのは辛いですよね。
花粉症は免疫力の低下にも繋がります。
鼻や喉の粘膜の機能が弱まっている状態になるので、
今の時代は花粉症でも軽く考えない方がいいかもしれません。
花粉症によって睡眠の質が低下すると日中の活動にも影響が出てしまいます。
症状が悪化しないようにしっかりと対策して症状を和らげることが重要ですね。
そこで今回はこれからの花粉の季節に向けて、
花粉対策やお手入れ方法、おすすめの布団を紹介していきます。
花粉症の方は必読ですよ!
花粉対策について
花粉を持ち込まないようにする
まず一番注意してほしいのが「寝室に花粉を持ち込まないようにする」ことです。
家に帰ったら衣服や持ち物に着いた花粉を落としてから家に入ることが重要です。
その際は叩くのではなくサッと軽く払うように花粉が舞わないようにしましょう。
寝室と生活空間が分かれている場合は特に寝室には花粉が入らないように、
外で過ごした服装では寝室に入らないなど徹底するのもいいかもしれません。
仕事に疲れて家に帰ってそのままベッドに、なんてことは花粉の時期はご法度ですよ!
寝室を清潔に保つ
花粉の季節はいつもより寝室を綺麗に保つことを心がけましょう。
室内に入った花粉は30分ほど浮遊し床に落ちていくと言われています。
花王株式会社によると家の花粉の半分以上は床に溜まっているそうです。
花粉の季節は特に床掃除をこまめに行い部屋を清潔に保ちましょう。
また掃除の時間は朝一にするのがおすすめです!
花粉の飛散は朝の11時頃から始まり昼過ぎから夕方にかけてピークを迎えます。
掃除中の換気のために窓を開けて逆に花粉が入ってしまうと意味がないですよね。
なので掃除の時間が花粉が飛散し始める前の時間帯に行うようにしましょう。
また空気中の花粉対策として寝室に花粉対応の空気清浄機を置くのもいいですね。
布団の干し方にも工夫が必要
花粉の季節に布団を干すときは以下の5つのポイントを抑えておきましょう!
②なるべく朝方の飛散の少ない時間帯に干す。
③花粉除け袋など専用の商品を活用する。
④花粉を家に入れないように取り込む際も注意。
⑤外干しに抵抗のある人は日光の当たる場所で部屋干し。
花粉の季節は布団の干し方にも工夫が必要です。
まず花粉予報をチェックして、なるべく飛散の少ない日に布団を干しましょう。
また飛散のピークである昼過ぎを避けて朝方に干すことが重要です。
朝方に干し始め午前中には取り込むことで花粉に触れる時間を減らしましょう。
干す時には専用の布団干し袋を活用するのも良いでしょう。
花粉は通さず空気は通すので天日干しの効果は十分です。
色々な商品が売られているので気になる人はどんどん活用しましょう。
干した布団を取り込む際にも注意が必要です。
布団を取り込む際に表面についた花粉を家に持ち込まないことが大切です。
そのために布団を軽く叩いて花粉を落としたり粘着クリーナーで表面の花粉を取りましょう。
最後に花粉の季節は外に布団を干すことに抵抗のある人。
そういう人は部屋干しに切り替えることをおすすめします。
椅子などを活用して日光のよく当たる場所を選んで布団を干して下さい。
部屋干しでも日光にしっかり当てると天日干しの効果がありますよ。
花粉症の人向けのおすすめの布団
花粉が気になる方には「花粉フリー加工」の施された布団がおすすめです。
花粉フリー加工は生地に花粉が付きにくく落ちやすくする加工です。
こちらの「昭和西川 フランス産ホワイトダックダウン90% 0.7kg 羽毛合い掛け布団」は生地に花粉フリー加工が加工が施されています。
花粉が付きにくい上に家庭で洗える製品なので清潔にお使い頂けますよ。
また羽毛の充填量も0.7kgと春や秋頃にはちょうどいいぐらいの暖かさなので、
花粉が気になる季節にはおすすめできる商品になっていると思います!
まとめ
花粉対策には帰宅時に花粉を落とす、寝室の掃除は小まめに行うなど
「寝室に花粉を持ち込まないようにする」ことが一番重要です。
また、布団を干す際は下記の5点を心がけましょう。
②なるべく朝方の飛散の少ない時間帯に干す。
③花粉除け袋など専用の商品を活用する。
④花粉を家に入れないように取り込む際も注意。
⑤外干しに抵抗のある人は日光の当たる場所で部屋干し。
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