羽毛の産地の違いを解説!みんなが選んでいる産地はこれだ!【産地はどこでもOK】

羽毛の産地の違いのアイキャッチ羽毛布団の選び方
羽毛布団の羽毛の産地っていろいろあるけど、何か違うの?
羽毛はどこの産地を選べばいい?
みんなが選んでいる羽毛の産地はどこ?

 

この記事ではこんな疑問が解決できます。

 

羽毛布団を選ぶときに羽毛の産地って気になりますよね。

ポーランド産やハンガリー産、フランス産や中国産など羽毛の産地は多くあります。

 

とはいえ、実際どこの羽毛が良くて何がいいのかわからないですよね。

ヨーロッパの羽毛だから良いとか中国だから品質が悪いとか・・・

そんなイメージを持っている人も多いと思います。

 

結論は羽毛の産地は気にしなくてもOK。

 

この記事では羽毛の産地による違いや実際にどこの羽毛が多く選ばれて使われているのかを解説します。

 

羽毛の産地による違いで何が変わるのかを知っておくことで、無駄に高い羽毛布団を買わされることがなくなりますよ。

 

羽毛布団の値段にも大きく影響を与える部分なので、しっかりと把握しておきましょう。

 

2020年のおすすめの羽毛布団を【2020年秋冬】ネットで買える羽毛布団のおすすめランキング【用途別に解説】という記事でおすすめする理由と一緒に紹介しています。

実際におすすめする羽毛布団に使われている羽毛の産地がどこのものかも見てわかるので参考にどうぞ。

羽毛の産地について

ダックの写真

羽毛布団やダウンジャケットに使われる羽毛はポーランドにハンガリー、フランスに中国など多くの国から輸入しています。

 

なぜ羽毛をこんなに多くの国から輸入しているかというと、日本では羽毛が取れないんですよね。

国産の羽毛布団はあっても国産の羽毛というのはありません。

 

そこで日本は羽毛を100%輸入に頼っています。

過去は最初に挙げたようにポーランドやハンガリー、フランスに中国などが多く使われていました。

 

最近では上記の4か国のほかにもブルガリアやウクライナ、ロシアやカナダなどの羽毛も輸入して使われています。

 

基本的には北緯50度前後のダウンベルトと呼ばれる地域は気候も寒く、寒暖差が激しく良質な羽毛が採れます。

 

鳥も寒いのは嫌なので大きな羽毛になるよ!

 

なので基本的には寒い地域の羽毛が羽毛布団に使われることが多いです。

 

羽毛の産地の違い

疑問のイメージ

羽毛の産地で何が違うのかという点が1番気になるところですよね。

 

結論は羽毛の産地は気にしなくてOK。

気にすべきはDP(ダウンパワー)です。

 

DP(ダウンパワー)について説明すると長くなってしまうので別記事にて解説します。

 

イメージとしては中国の羽毛だと臭いとか品質が悪いと思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。

 

中国でも高品質な羽毛もありますし、臭いの問題も洗浄技術が上がっているので最近では問題になることは少なくなってきています。

 

しっかりとしたメーカーであれば中国から羽毛を輸入してきた場合でも、もう一度日本で羽毛の洗浄をするケースもあります。

 

過去は羽毛の洗浄技術に差があり、ポーランドやハンガリーなどのヨーロッパの羽毛は洗浄技術も高く品質的にも安定していました。

 

この洗浄技術が羽毛の産地の大きな違いだったのです。

 

中国の洗浄技術の向上や品質管理も向上しているので、今ではその差もかなり縮まっています。

 

もしあなたが羽毛の臭いに敏感で臭いものは嫌だ・・・と思うのであれば、

 

羽毛の産地よりも羽毛布団が日本製か海外製かをしっかりと確認してください。

 

こちらの方が何倍も大事です。

 

海外で生産された羽毛布団は輸入してくるときにコンテナに積まれて入ってきます。

仮に中国から輸入される場合はだいたい1週間程度はコンテナの中です。

 

コンテナの中は温度管理や湿度管理がされている訳ではないので、高温多湿になることもあります。

そうなると湿気がこもって臭いの原因になります。

 

日本製の場合はそんなリスクはありませんし、羽毛布団を作るときに羽毛が臭ければクレームになるので、羽毛原料のメーカーに返品したり再度洗浄をお願いします。

 

そういった意味でも羽毛の産地を気にするよりも羽毛布団の生産国を気にした方が品質の良い羽毛布団を選ぶことができますよ。

 

みんなが選んでいる羽毛布団の羽毛の産地はどこ?

悩んでいるイメージ

羽毛の産地は気にしなくてもOKといわれても、実際みんなが選んでいる羽毛布団の羽毛の産地も気になるところ。

 

何を基準にみんなが使っている羽毛布団の羽毛の産地か悩みましたが、実際に日本に入っている羽毛の量を基準にしました。

 

まずは下の表をご覧ください。

 

順位輸入国輸入量(㎏)輸入単価(円/㎏)輸入量の割合
1中国1,005,245¥5,19233.8%
2台湾823,285¥4,74027.7%
3ハンガリー244,369¥10,1258.2%
4フランス179,388¥6,8166.0%
5ベトナム143,540¥6,0274.8%
6ポーランド141,325¥12,6734.8%
7ブルガリア112,749¥6,3993.8%
8ウクライナ94,966¥8,0613.2%
9ロシア65,760¥12,6862.2%
10アメリカ60,820¥1,2402.1%
その他99,110¥858,5623.3%
輸入合計2,970,557¥18,730,228

 

政府統計の総合窓口e-Statで発表されている2019年の羽毛の輸入統計をもとに表にしました。

 

これで見ると圧倒的に中国と台湾が多いのがわかりますね。

この2つで全体の61.5%を占めています。

 

ということは日本で作られている羽毛布団のおよそ半分は中国の羽毛か台湾の羽毛を使ったものだと考えられます。

 

もちろん全部が羽毛布団に消費されている訳ではなく、ダウンジャケットや他の小物でも使われていると思うので単純にこの数字がすべてではないですが、参考にはしてもいいかと。

 

ちなみに羽毛布団の場合、羽毛の産地を記載しているものと記載していないものがあります。

この羽毛の産地が記載されていないものは、ほとんどが中国産か台湾産の羽毛と思います。

 

というのも、ポーランドやハンガリーなどの有名な産地の羽毛を使っている場合は売り文句に使うことが多いんですよね。

 

そういった背景も含めると中国や台湾などのアジアの羽毛を使った羽毛布団で寝ている人が約半分はいると思いますよ。

 

実際、買いやすい値段の羽毛布団だったり品質も上がってきていますしね。

 

羽毛の産地の違いのまとめ

まとめのイメージ

羽毛の産地も昔と比べてかなり増えてきています。

他社と差別化するために珍しい国から羽毛を輸入してきている場合もありますが、そんなものは気にしなくてOKです。

 

この記事での結論は、

 

  1. 羽毛の産地は気にしなくていい
  2. 羽毛の品質に影響があるのはDP(ダウンパワー)
  3. 臭いが気になる人は羽毛の産地よりも羽毛布団が日本製か海外製を気にするべき

 

これだけ覚えておけばいいです。

 

ポーランドだから高品質とは必ずしも限りませんし、中国でも高品質のものはあります。

羽毛の産地はブランドみたいなものです。

 

ブランドにこだわるよりも実際に品質の良いものを選ぶようにしましょう。

 

他にも羽毛布団の選び方で迷ったり悩みやすいポイントについては【全12記事】羽毛布団の正しい選び方のまとめ【比較するポイントも解説】という記事でまとめています。

 

羽毛布団を選ぶときの参考にしてみてください。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました