自分に用途にあったサイズがわからない。
大きめのサイズを買うと問題あるの?
この記事ではこんなお悩みが解消できます。
敷きパッドのサイズ選びに悩んでいる人はそこまで多くないかもしれません。
基本的には今使っている敷き布団やマットレスのサイズと同じサイズを選べば問題ありません。
とはいえ、品質表示のタグに書いてある字が薄くなって読めないということもあるでしょう。
そこでこの記事では敷きパッドのサイズをまとめました。
サイズごとにどんな人におすすめかも簡単に説明しておくので参考にしてください。
ちなみに敷きパッドのサイズと書きましたが、ベッドパッドも同じように選んでもらって大丈夫ですよ。
敷きパッド・ベッドパッドのサイズ一覧表
基本的には今使っている敷き布団やマットレスと同じサイズのものを選べば問題ありませんが、品質表示のラベルの字が消えていたり薄くなっていて読めない場合は下記の一覧表をご覧ください。
実際にはメーカーによって丈がプラスマイナス5㎝程度の前後はあることもあります。
丈が210㎝程度のものは〇〇ロングというような表記やSL(シングルロング)などと表記されます。
敷きパッドの素材によっては洗濯後に縮みやすいものもあるので、丈は205㎝以上のものを買うほうが個人的にはおすすめです。
最初は敷き布団やマットレスのサイズによっては大きくて不格好に見えるかもしれませんが、洗濯していくと意外とちょうどよくなることも多いですから。
それとセミダブルサイズ以上の大きいサイズは生地に継ぎ目が入ることがあります。
生地は生産数量の多いシングルサイズの幅に合わせて作られることが多く、シングルサイズの生地に継ぎ足して作られるのでどうしても継ぎ目が入ってしまいます。
特に日本製のものに多い傾向です。
逆に中国など海外製のものは丈にあわせて生地を生産することも多く、継ぎ目がないケースも多いです。
見た目も気になる人は気になるポイントだと思うので注意しておいた方がいいですよ。
それではサイズごとに簡単に特徴を説明しておきます。
シングルサイズの特徴
最も多く作られ使われているのがこのシングルサイズ。
1人用で、大量に生産されているので販売価格も他のサイズに比べて安いことが多いです。
このサイズで2人で寝ようとするとかなり窮屈なので、2人で寝る場合や小さな子供と寝る場合でもあまりおすすめしません。
セミダブルサイズの特徴
セミダブルサイズはダブルと名前がついていますが、基本的には1人用と考えてください。
少し大柄な人が1人で寝る場合や寝相があまりよくないといった人におすすめです。
このサイズでも小さな子供と寝るには少し狭いかなといった感じで、子供さんと寝るなら次のダブルサイズがおすすめです。
ダブルサイズの特徴
ダブルサイズはダブルと書いてありますが、シングルサイズの2倍の大きさということではないので注意してください。
ダブルサイズからは2人でも寝れなくはないですが、あまりおすすめしません。
正直ダブルと書いてあっても、おすすめする人は大柄な人が1人で寝る場合や寝相があまり良くない人におすすめのサイズだと思います。
小さな子供と親の2人で寝るには大丈夫ですが、夫婦や彼氏彼女で寝ようと思うとまだ少し狭く感じます。
隣で寝返りをうたれると気になるレベルで地味にストレスを感じることになります。
2人で寝るのであればこの後のクイーンサイズ以上がおすすめです。
クイーンサイズの特徴
クイーンサイズ以上のサイズであれば2人で寝ていても窮屈に感じることは減ります。
2人で寝る場合にはこのサイズ以上がおすすめですが、販売されている種類が少なく選択肢が減ってしまうのがデメリットになります。
大きいサイズですので、割高になることも多いですしね。
とはいえ、2人で寝ることができるのはメリットなのでどうしても2人で同じお布団で寝たいという人にはおすすめのサイズです。
キングサイズの特徴
キングサイズはクイーンよりもさらに大きく、少し大きめの人と2人で寝ても問題ないサイズになります。
クイーンサイズは普通体型の人が2人で寝て問題ないサイズですが、キングは少し大柄な人と普通体型の人が2人で寝ても問題ないサイズになります。
ただ、先ほどのクイーンと同じく種類が豊富ではないのがデメリットですね。
あとやはり割高な値段になるのもネックです。
それでも2人で同じお布団で寝たいと思う人にはおすすめのサイズになります。
ファミリーサイズの特徴
ファミリーサイズは最近見かけることも増えてきたサイズですが、ワイドキングサイズと呼ばれることも多いサイズです。
ファミリーサイズはシングルサイズのマットレスを2つ並べて敷くことができるのが最大の特徴になります。
シングルのマットレスを2つ並べたときの隙間が見えなくなるので結構おすすめですよ。
ただし見えなくなるとはいっても隙間はあるので、寝ているとやっぱり少し気になります。
隙間が気になるという人はすきまパッドという商品がおすすめ。
逆に少しふっくらしますが、使っているうちに気にならなくなってきますよ。
選ぶときはベッドの隙間が広がらないように固定してくれるベルト付きがおすすめです。
ベルトがないと毎日寝ているうちにマットレスが動いてしまい、隙間にパッドが落ちることもあるので面倒です。
2人で寝ることはもちろん問題ないですし、子供と一緒に寝る場合でも問題ありません。
家族で同じお布団で寝たいけど、見た目もやっぱり気になるといった人におすすめのサイズですよ。
敷きパッドのサイズのまとめ
敷きパッドのサイズや特徴を簡単にまとめました。
サイズの選び方は基本的には使っている敷き布団やマットレスと同じサイズを選べば問題ありません。
ファミリーサイズはシングルサイズのマットレスを2つ並べたサイズだと覚えておけば大丈夫です。
敷き布団やマットレスの品質表示のところにサイズは書いてありますが、字が消えてしまったり見えなくなっているようであれば、実際にサイズを測ってみて先ほどの一覧表を参考に選んでください。
最後にもう一度、一覧表を貼っておきます。
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