【初心者向け】初めての羽毛布団の選び方【ポイントは3つだけ】

羽毛布団の選び方

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新しい羽毛布団の購入を検討している
羽毛布団の選び方がわからない
色々あるけど結局どれがおすすめか知りたい

 

この記事ではこんな疑問が解決できます。

 

ここ数日で一気に気温が下がり秋をすっ飛ばして急に冬がやってきそうな感じですね。

特に朝晩は冷え込むので羽毛布団を急いで準備している方もいるんではないでしょうか。

羽毛布団って高い商品の割にはどれがいい商品なのかわかりづらいですよね。

そんな時には以下の2つのポイントで簡単に羽毛布団の品質を比べることが出来ます。

①布団の産地
②生地の素材

③羽毛の種類

 

今回は羽毛布団の購入を検討している方にネットで買えるオススメの商品も紹介しています。

初めて羽毛布団を買おうとしている方は失敗しないためにも参考にしてください。

 

布団の産地

まず注目してほしいポイントは羽毛布団の産地です。

よっぽど安い羽毛布団が欲しいという方を除けば日本製の羽毛布団を勧めます。

中国や東南アジアで作られている羽毛布団もありますがコストが安い分品質は保証できません。

羽毛布団自体に残念なイメージを持たないためにも初めて買う方には特に日本製のものがおすすめです。

まずは日本製、ここを抑えた上で羽毛布団の比較をしていきましょう。

 

生地の素材

2つめのポイントは生地の素材です。

羽毛布団に使われる素材を大雑把に分けると「ポリエステル」と「綿」の2種類です。

ほとんどの羽毛布団はこの2つの素材を組み合わせた生地が使われていると言っていいでしょう。

定番なのはポリエステル85%、綿15%の生地でこちらは低~中価格帯の羽毛布団に使用されます。

軽量で対洗濯性にも強いというメリットがありますが、風合いが固めで静電気が起きやすいといったデメリットもあります。

もう1つが綿100%の生地で中~高級価格帯の商品はこの綿100%で作られていることが多いです。

綿ならではの柔らかい風合いで体へのフィット感も良好ですが、水洗いにより縮む可能性があり家庭洗濯は難しくなります。

もちろん同じ素材の中でも品質の上下はありますが、生地の素材はこの2種類を抑えておけば大丈夫です。

コストパフォーマンス重視の方はポリエステル85%/綿15%の生地、品質重視の方は綿100%の生地がおすすめです。

 

生地の素材についてもっと詳しく知りたい方には「【目的別】羽毛布団の生地の失敗しない選び方!コスパ抜群のおすすめも解説!」がおすすめです。

定番的な綿100%やポリエステル85%/綿15%以外の羽毛布団の生地についても紹介していますよ。

 

羽毛の種類

3つめのポイントは羽毛の種類です。

はっきり言ってしまえばここが羽毛布団選びで最も重要なポイントです。

羽毛布団を使う目的である暖かさは鳥の種類とダウン率、ダウンパワーによって大きく変わります。

 

鳥の種類(ダックorグース)

羽毛布団に使われる羽毛はダック(アヒル)グース(ガチョウ)の2種類が一般的です。

2つを比べるとグースの羽毛の方が保温性が高く草食性のため臭いも少ないと言われています。

高品質の羽毛布団を検討している方はグースの羽毛を使用している羽毛布団を選ぶのが最適ですよ。

 

ダックとグースの違いについては「羽毛布団のダックとグースの違いや特徴は?臭いが少ないのはどっち?」でも解説しています。

もちろんダックの羽毛布団にもメリットはあるのでもっと深掘りしたい方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

 

ダウン率(羽毛の割合)

ダウン率とはダウン(羽毛)フェザー(羽根)の割合のことでダウンの割合が高い方が良質です。

羽毛の暖かさの仕組みはダウンが空気を溜め込むことで生まれているのでダウン率が高いほど暖かさは向上します。

また羽毛の動物臭はフェザーの持つ羽軸に多く含まれておりダウン率が低いと臭いは強くなります

 

ダウン率について詳しくは「【用途別】羽毛布団のダウン率の選び方!違いや選ぶ目安を解説!」でも触れていますよ。

 

ダウンパワー(羽毛の膨らみ)

羽毛の種類、ダウン率とともに重要なのがダウンパワーの数値です。

ダウンパワーは簡単に言うと「羽毛の膨らみを示す数値」で大きいほどよく膨らみ暖かい羽毛ということです。

ダウンパワーの比較には羽毛布団の業界団体である日本羽毛製品協同組合が定めるゴールドラベルがあります。

DP300以上のニューゴールドラベルから350以上のエクセル、400以上のロイヤル、440以上のプレミアムゴールドラベルの4ランクに分けられています。

中でもおすすめはロイヤルかプレミアムの羽毛布団、このクラス以上であれば羽毛布団1枚でも十分暖かく眠れると思いますよ。

ちなみにこのラベルがついている羽毛布団は全て日本製です。

 

ダウンパワーが気になるという方は「羽毛布団のダウンパワーとは?値段の相場を比較しつつ解説!」もご覧ください。

ダウンパワーをもっと深掘りして数値基準や価格の相場についても解説しています。

 

初心者におすすめの羽毛布団

以上のポイントを踏まえた上で初めての方におすすめの羽毛布団はこちらです。

 

【高級品】綿100% ホワイトグース1.5kg入り プレミアムゴールドラベル 日本製 羽毛布団

初めて買うので高品質で羽毛布団の良さがわかるものが欲しいという方には、

綿100% ホワイトグース1.5kg入り プレミアムゴールドラベル 日本製 羽毛布団」がおすすめです。

日本製で綿100%、ホワイトグース95%(DP440=プレミアムゴールドラベル)とポイントを全て抑えた商品ですね。

側生地:綿100% 80サテン
羽 毛:ホワイトグースダウン95% フェザー5% DP400
充填量:1.5㎏
サイズ:150×210㎝(シングルロング)
キルト:二層式キルト
生産国:日本製

綿100%素材の中でも80サテンという高級羽毛布団クラスの生地を使用していますし、

羽毛はホワイトグースダウン95%を驚きの1.5kgという大増量で充填されています。

更にダウンパワーは最高水準のDP440(プレミアムゴールドラベル)と文句なしのスペックです。

このクラスの羽毛布団が4万円以下(2021年10月時点)というのはかなりのコスパだと思いますよ。

 

【中級品】ウォッシャブル ホワイトダックダウン90% DP350 日本製 羽毛布団

コストパフォーマンス重視で羽毛布団を探しているという方には、

ウォッシャブル ホワイトダックダウン90% DP350 日本製 羽毛布団」がおすすめ。

生地はポリエステル85%/綿15%、羽毛はホワイトダックダウン90%の中級クラスの羽毛布団です。

側生地:ポリエステル85%/綿15% ダイヤモンド起毛
羽 毛:ホワイトダックダウン90% フェザー10% DP350
充填量:1.2㎏
サイズ:150×210㎝(シングルロング)
キルト:立体キルト
生産国:日本製
その他:コインランドリーでの洗濯乾燥可能、レビュー特典付き

この羽毛布団のおすすめポイントはコインランドリーで洗濯と乾燥が出来るという点です。

洗濯可能の羽毛布団は多くなってきましたが乾燥機まで対応しているものは中々ありません。

しかも今ならレビューを書けば掛け布団カバーがもらえるという特典付きのようです。(2021年10月時点)

取り扱いがしやすいコスパの良い羽毛布団として初めての方にはぴったりだと思いますよ。

 

初めての羽毛布団の選び方まとめ

まとめのイメージ

初めての羽毛布団の購入を検討されている方に抑えてほしいポイントは以下の3つ

①布団の産地…日本製がマスト
②生地の素材…コスパのポリエステル/綿か、品質の綿100%か

③羽毛の種類…高級品ならグース、ダウン率とダウンパワーは高めがgood

 

羽毛布団は良い商品を選んで長年使うこと結果的に安く済むようになります。

中々商品の良さを比べるのが難しいだけにポイントを抑えて選んでくださいね。

 

先に紹介した2つの他にもネットで買える商品は「【2022年秋冬】ネットで買える羽毛布団のおすすめランキング【用途別に解説】」でも紹介しています。

自分が重視するポイントを比較して羽毛布団選びの参考して頂けると幸いです。

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