西川みたいな有名メーカーだと値段がちょっと・・・
値段が安くて高品質の羽毛布団ってなにかないの?
この記事ではこんな疑問が解決できます。
羽毛布団が欲しいと思ってもなかなか高くて手がでにくいですよね?
西川の羽毛布団だとさすがにちょっと高いし・・・
そんな人にはロマンス小杉の羽毛布団がおすすめです。
安い羽毛布団はあまりありませんが、中級クラスの価格帯でコスパのいい羽毛布団が多くあります。
この記事ではロマンス小杉の羽毛布団の中でおすすめを3つ紹介します。
オールシーズン使えるものから本格的な冬でも暖かく寝れる布団があるのでおすすめの理由とあわせて解説します。
ロマンス小杉の羽毛布団のおすすめ3選
2022年のロマンス小杉の羽毛布団は中価格帯のコスパがいいです。
さすがにマイナーメーカーよりは高いものもありますが、西川などの大手メーカーよりは値段が安く品質もいいのでおすすめですよ。
この記事ではネットで買えるロマンス小杉のおすすめの羽毛布団について解説します。
どんな仕様でどこがおすすめなのかも解説するので選ぶときの参考にしてみてください。
オールシーズン使えるおすすめの羽毛布団
1枚持っていれば年中使えるロマンス小杉の羽毛布団でおすすめは「フランス産シルバーダックダウン93% DP400 洗える2枚合わせ羽毛布団」です。
2枚合わせといわれてもあまり聞きなれないかもしれません。
簡単に説明すると羽毛肌掛け布団と羽毛合い掛け布団の2枚がセットになったお布団です。
夏の暑い時期は肌掛けを使い、春秋は合い掛けを使います。
冬の寒い時期は肌掛けと合い掛けの2枚を重ねて使うといった使い方をします。
こんな感じで使うイメージを持っておけばOKです。
もちろん季節に関係なく自分の感じ方で使うお布団を変えても大丈夫ですよ。
2枚合わせ羽毛布団についてもう少し詳しく知りたいという人は羽毛布団の種類と使う季節について簡単に解説【年中使う方法もあるよ】という記事で解説しているのであわせてご覧ください。
実際、どんなお布団なのか仕様をまとめます。
まずは肌掛け布団の方から。
最近では夏場に使うダウンケットだと0.2㎏~0.3㎏のものが多く、ペラペラなイメージを持っているかもしれませんが、この肌掛けは0.4㎏としっかりと羽毛が入っています。
夏場にエアコンの風が寒いと感じている人にはおすすめですよ。
寝汗をかいてしまっても洗濯機で洗えるところもプラスポイント。
洗い方については洗濯絵表示を参考にして、必ず洗濯ネットを使ってくださいね。
次は合い掛け布団の仕様をまとめます。
合い掛けにしても0.7㎏入れのものが多いなか、このロマンス小杉の合い掛けは0.8㎏と100g多く入っています。
たかだか100gと思うかもしれませんが、意外とこの100gで暖かさが変わりますよ。
注意しておくのは肌掛けは洗濯機で洗うことができましたが、合い掛けは手洗いのみとなります。
とはいえ、手洗いでも洗えるのはメリットですよ。
肌掛けと合い掛けの両方の生地にダニプルーフ加工orダニシャット加工がついていますが、この2つの機能は同じで生地の中にダニが入らない加工になっています。
名前が違うのは生地のメーカーの違いだけなので、効果は同じなので安心してください。
この「フランス産シルバーダックダウン93% DP400 洗える2枚合わせ羽毛布団」であれば年中使いまわしがきくので、季節によって買い替えたりするのが面倒だと思う人にはおすすめの羽毛布団ですよ。
コスパ重視で選ぶロマンス小杉の羽毛布団
コスパ重視で選ぶならロマンス小杉の「ポーランド産ホワイトグース93% 綿100%80サテン 2層式羽毛布団 増量1.3㎏」がおすすめです。
先に仕様をまとめておすすめするポイントを解説します。
おすすめするポイントは以下の2つ。
- 側生地が綿100%の80サテンを使用している
- 側生地のキルティングが2層式
- 羽毛がポーランド産のホワイトグースで充填慮も1.3㎏
1つめの側生地ですが、綿100%だと吸湿性が高くムレを感じにくくなります。
夜寝ているときにムレて寝苦しく感じることってありますよね?
お布団の生地やカバーの生地にポリエステルが多く使われていませんか?
綿100%ならポリエステル混の生地よりも吸湿性が高く快適に寝ることができますよ。
80サテンというのもポイントが高くて、ブロードの生地よりもサテンの生地の方が肌に寄り添います。
体と布団の間に隙間ができにくくなるので、寝返りのときや首元から入ってくる風が寒いということも減りますよ。
サテンの中でも80サテンという高級な細い糸を使っているので生地もしなやかですしね。
ちなみにこの数字は数字が大きいほど細い糸が使われていて値段が高くなります。
先ほどの「フランス産シルバーダックダウン93% DP400 洗える2枚合わせ羽毛布団」で使われていた生地よりも側生地の値段だけでも約3倍ぐらいの値段がします。
羽毛布団の生地について詳しく知りたいという人は【目的別】羽毛布団の生地の失敗しない選び方!コスパ抜群のおすすめも解説!という記事で解説しているので参考にしてみてください。
2つめの側生地のキルティングが2層式というのもおすすめポイントです。
キルティングに関しては画像で見た方がわかりやすいので下の画像をご覧ください。
通常の立体キルトよりもよりあたたかさが逃げにくいキルティングになっています。
3つめの羽毛の品質と量についても満足できる内容になっています。
グースを使うことによってダックよりも臭いのトラブルの発生率を抑えることができていますし、羽毛のふくらみを表す数値のDP(ダウンパワー)についても410と十分です。
羽毛がふくらみやすいと空気の層が暖められやすく保温性が高くなります。
このクラスの羽毛を使っていれば充填量も1.2㎏でも問題ないのですが、増量して1.3㎏使っているところもおすすめできるポイントです。
この「ポーランド産ホワイトグース93% 綿100%80サテン 2層式羽毛布団 増量1.3㎏」であれば寒がりな人でなければ1枚でも十分暖かく寝ることができますよ。
最後に機能性加工として花粉フリーというのがありますが、これは花粉がつきにくく落ちやすい加工がされています。
花粉の季節に外にお布団を干すと花粉がついて鼻水やくしゃみがとまらないという経験がある人もいますよね?
この加工があれば花粉がつきにくく、ついたとしても払ってあげると落ちやすいので花粉症の人には花粉の悩みを軽減できるのでおすすめですよ。
側生地や羽毛も高品質でシングルサイズで税込み39,998円(2021年10月時点)なのでかなりの高コスパな羽毛布団です。
値段と品質のバランスを重視してコスパがいい羽毛布団が欲しいのであれば「ポーランド産ホワイトグース93% 綿100%80サテン 2層式羽毛布団 増量1.3㎏」が圧倒的におすすめです。
同じような見た目で側生地ポリエステル85%綿15%のもので安いものもあるので選らぶときに間違えないようにしてくださいね。
暖かさ重視で選ぶロマンス小杉の羽毛布団
暖かさ重視で選ぶならロマンス小杉の「ロシア産ホワイトグースダウン95% DP440 立体マチ高羽毛布団 増量1.3㎏」がおすすめです。
基本的には先ほどの「ポーランド産ホワイトグース93% 綿100%80サテン 2層式羽毛布団 増量1.3㎏」とほぼ同じで変わったところいえば羽毛原料のDP(ダウンパワー)が440にアップした点です。
とはいえ、羽毛が変われば暖かさも変わりますよ。
まずはこのお布団の仕様をまとめます。
ほとんど先ほどの「ポーランド産ホワイトグース93% 綿100%80サテン 2層式羽毛布団 増量1.3㎏」と同じですよね。
変わったのは羽毛がロシア産ホワイトグースダウンに変り仕様が立体マチ高キルトに変わったことぐらいです。
二層式が一層の立体になった変りにマチ(区切り)を高くすることで羽毛の膨らみを助けています。
DP(ダウンパワー)も440とプレミアムクラスなので暖かさという面でも十分です。
これ以上のふくらみと暖かさのある羽毛はあまりないぐらいですよ。
自分が寒がりだと思っている人や寒い地域に住んでいる人は「ロシア産ホワイトグースダウン95% DP440 立体マチ高羽毛布団 増量1.3㎏」がおすすめです。
ロマンス小杉の羽毛布団のおすすめのまとめ
2022年で見れば有名な寝具メーカーの中ではロマンス小杉はミドルクラスのコスパがいいです。
西川や昭和西川と比較してもお得感があるなといった感じです。
ロマンス小杉も品質管理は厳しいので商品も安心できますしね。
よっぽどのこだわりがなければロマンス小杉の羽毛布団は今年は買いですよ。
マジでコスパがいいと思います。
ちなみに西川の羽毛布団のおすすめが気になるといった人は【2022年】楽天で買える西川のおすすめの羽毛布団3選!【コスパ重視で厳選】という記事をあわせてご覧ください。
昭和西川の羽毛布団のおすすめが気になるといった人は【202年】楽天で買うべき昭和西川のおすすめの羽毛布団3選!という記事で解説しているので参考にどうぞ。
いや、そもそも羽毛布団の絵選び方がわからないという人は【全12記事】羽毛布団の正しい選び方のまとめ【比較するポイントも解説】という記事で選ぶときに悩むポイントをまとめているので気になる記事をチェックしてください。
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