掛け布団のサイズの選び方!一覧表で用途別におすすめを解説!

羽毛布団の選び方

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掛け布団が欲しいけど、どのサイズを選べばいいかわからない・・・
2人で寝るからダブルサイズを買っておけば大丈夫?
カバーとサイズが合わないと嫌だな・・・

この記事ではこんな疑問が解決できます。

 

掛け布団のサイズって意外とたくさん種類があるのは知っていますか?

大きく分けると8つのサイズがあります。

 

この記事では掛け布団の8つのサイズと対応しているカバーのサイズ、どんな人におすすめのサイズなのか用途にあわせて解説します。

 

掛け布団のサイズをしっかりと把握することでサイズが合わないということがなくなります。

 

せっかくなので掛け布団を羽毛布団に買い替えたいという人は【2022年秋冬】ネットで買える羽毛布団のおすすめランキング【用途別に解説】という記事をご覧ください。

2022年のおすすめの羽毛布団をおすすめする理由とともに紹介しています。

掛け布団のサイズの一覧表

掛け布団の8つのサイズと対応する掛け布団カバーのサイズを一覧表でまとめます。

サイズの呼び方横幅×長さ対応するカバーのサイズ
シングル(S)150㎝×210㎝150㎝×210㎝
セミダブル(SD)170㎝×210㎝170㎝×210㎝
ダブル(D)190㎝×210㎝190㎝×210㎝
クイーン(Q)210㎝×210㎝210㎝×210㎝
キング(K)230㎝×210㎝230㎝×210㎝
ベビー95㎝×120㎝95㎝×120㎝
ジュニア135㎝×185㎝135㎝×185㎝
お昼寝布団80×210㎝80×210㎝

()の中のアルファベットは店頭などで商品のパッケージに貼られているシールの表記になります。

例えばSのシールが貼られているものならシングルサイズという感じです。

 

基本的には掛け布団のサイズとカバーのサイズは同じものを選んでおくと問題はありません。

 

注意点としてはベビー布団やお昼寝布団は、各メーカーや生産国でサイズが微妙に違うことがあります。

とはいえ、そこまで大きく変わることは少ないのでカバーもプラスマイナス5㎝程度であれば使うことは可能ですよ。

掛け布団のサイズの選び方

ポイントのイメージ

掛け布団のサイズがわかっても自分に合ったサイズがどれなのかが1番気になるところですよね。

サイズが合わないものだと寝ていても寒く感じることもありますし、2人で寝ている場合だと隣の寝返りが気になったりします。

 

簡単にサイズ別に向いている人の特徴をまとめた表をご覧ください。

サイズの呼び方こんな人に向いているサイズ
シングル普通体型で1人で寝る人
セミダブル大柄な体型で1人で寝る人
普通体型でもゆったりと寝たい人
ダブル細身の人で2人で寝る人
普通体型の人が2人で寝ると窮屈
自分と子供の2人で寝るのに向いている
クイーン普通体型の人が2人で寝ても大丈夫
キング普通体型の人が2人と小さな子供が寝ても問題ないサイズ
ベビー0~2歳ぐらいまでの赤ちゃんにおすすめ
ジュニア2~10歳ぐらいまでの子供におすすめ
お昼寝布団保育園に通う場合、必要になるお布団

基本はこの一覧表をベースに掛け布団のサイズを選んでもらうとサイズ選びで合わないという可能性が減ります。

 

個別に少し解説します。

 

シングルサイズ

シングルサイズは普通体型の人が1人で寝るのにぴったりのサイズです。

とはいえ、よほど大柄な人でもない限りはこのシングルサイズを選んでも問題ありません。

 

1番多く売れているサイズなので、掛け布団やカバーの選択肢が多いのも特徴です。

値段も大量に作られているものが多いので、他の大きなサイズと比較しても安いことも多いですね。

 

1人で寝る人でよほど体が大きい人を除けばこのシングルサイズを選んでおけば間違いはありません。

セミダブルサイズ

セミダブルサイズは2人で寝るには小さいけど、1人で寝る人には少し大きいサイズになります。

1人で寝る人でも自分の寝相が悪く布団から体がはみ出してしまい、寒くて目が覚めるといった人にはこのサイズがおすすめです。

 

最近では1人で寝る人でもしっかりとお布団に包まれて寝たいという人も増えてきていて、売れるようになってきているサイズです。

 

1人でもゆとりをもって寝たいという人におすすめのサイズになります。

ダブルサイズ

ダブルサイズと書くと2人で寝る用のサイズという風に考えますが、実際に2人で寝ると結構きついです。

 

ダブルサイズで2人で寝ると相手が寝返り打つのが気になったりしますし、寝ている間に布団の取り合いになったりもします。

そんな理由でケンカするなんてことになったら最悪ですよね。

 

もし、2人でゆったり寝たいと考えているなら次のクイーンサイズがおすすめですよ。

細身の人が2人なら寝れますが、個人的にはダブルサイズはあまりおすすめしません。

 

ただ、自分と小さな子供の2人で寝るといった使い方であればダブルサイズはおすすめです。

 

子供が小さな間はダブルサイズのお布団で一緒に寝つつ、子供がある程度大きくなってきたら子供用にシングルサイズのお布団を買ってあげるとコスパも良くおすすめですよ。

 

ジュニアサイズのお布団を買わなくて済むので家計的にも助かります。

クイーンサイズ

クイーンサイズの掛け布団は本格的に2人で寝る人用のサイズになります。

これぐらいのサイズであれば横に寝ている人が多少動いても、布団が取られて寒いといったことは減ります。

 

大柄な人が2人で寝るといった場合はこのサイズでも窮屈きゅうくつに感じるかもしれませんが、普通体型ぐらいの人であれば2人で寝ても大丈夫です。

 

ただ、クイーンサイズやキングサイズなどの大きいサイズは特注サイズになることも多く、そこまで掛け布団やカバーの種類は多くありません。

 

値段も高めになることが多かったり、すぐには手に入らないこともあるので注意しておいてください。

 

引っ越しで今まで使っていたお布団は前の家で捨ててきて、新しい家でクイーンサイズのお布団を買おうと思っていてもすぐに手に入らないこともあります。

 

クイーンサイズのお布団を買うときはできるだけ事前に買っておくことをおすすめします。

キングサイズ

一般的なお布団のサイズの中では1番大きいサイズがキングサイズになります。

キングサイズだと普通体型の人が2人で寝ても問題なく使えますし、小さな子供であれば一緒に寝ることもできます。

 

家族で寝るのに適しているお布団のサイズになります。

 

このキングサイズも特注サイズになりやすく、ネット通販や量販店でも品揃えはあまり多くありません。

専門店で買おうにも特注サイズになることがほとんどです。

 

値段も高くなりがちですし、カバーの種類もあまり多くはないので柄やデザインにこだわりたいという人には不向きかもしれません。

 

とはいえ、家族で同じ布団で寝ることができるゆとりのあるサイズなので、寝るまで会話したりしたいといった人に向いているサイズです。

ベビーサイズ

ベビーサイズは赤ちゃん用のサイズで0歳から2歳ぐらいまでに使うサイズです。

同じベビーサイズで60㎝×90㎝などの小さなサイズのものもありますが、こちらはおすすめしません。

 

サイズが小さくなると単純に使える期間が短くなります。

ワンサイズ小さいものだと1歳ぐらいまでしか使うことができません。

 

選ぶ場合はできるだけ大きいサイズを選んでおく方が長く使えるのでおすすめですよ。

ジュニアサイズ

ジュニアサイズのお布団は2歳から10歳ぐらいまでの子供用のサイズになります。

ただ、このサイズのお布団は絶対に必要かといわれるとそうでもありません。

 

お漏らしがなかなか治らないような子供の場合は洗えるお布団を買って使う方がいいですが、お漏らしもあまりしないような子供の場合はシングルサイズのお布団を使っても問題ありませんよ。

お昼寝布団

保育園に子供を預ける場合に必要になることがあるお布団です。

 

一般的なサイズを書いておきましたが、お昼寝布団は保育園によってサイズ指定があることが多いです。

場合によっては必要がないところもあります。

 

お昼寝布団は先に用意するよりも必ず保育園の規定を確認してから買うようにしましょう。

先に買ってしまうと最悪の場合、買い直すことにもなります。

掛け布団の選び方のまとめ

まとめのイメージ

掛け布団のサイズが合わないと寝ているときに寒く感じたり、夜中に目を覚ますこともあります。

とはいえ、お布団はそんなに頻繁に買い替えるものではありません。

 

なので最初のサイズ選びが大事になってきます。

普通体型の人で1人で寝るのであれば、シングルサイズのお布団を選んでおけば間違いありません。

 

2人で寝たい場合など大きいサイズを選ぶ場合は注意した方がいいですよ。

実際に寝てみると思ってたより大きくないというケースも多くあります。

 

絶対に失敗したくないという人は専門店などで実際にサイズ感を試してみるのもありです。

しっかりと自分に合ったお布団を選んで質の高い眠りをとってくださいね。

 

他にも羽毛布団を選ぶときに悩んだり迷いやすいポイントについて【全12記事】羽毛布団の正しい選び方のまとめ【比較するポイントも解説】という記事でまとめています。

羽毛布団を選ぶときの参考にしてみてください。

春や夏にも羽毛布団で寝たいという人は羽毛肌掛け布団であるダウンケットがおすすめです。

ダウンケットについては【エアコン対策】ダウンケットの選び方まとめ!【洗える安いものを選びましょう】という記事でまとめています。

選び方やおすすめのダウンケット、値段が変わるポイントなどを解説した記事を集めているので参考にしてみてください。

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